なかじ雑記ブログ♪

日頃思ったことを好きなように書いていきます。

安全なはずの水道水の水が飲めない!?

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こんにちは。

 

今回はめちゃくちゃ主観的な発言をしています。

 

ですが、私なかじーが大切な事だと感じたので書きます。

 

沖縄県のある特定の地域についての話なのですが、少しでもお付き合い頂ければ嬉しいです。

 

~目次~

安全な水道水のはずが、汚染水がでてくる!?

私は沖縄県民ですがこの記事を見てとても驚きました...

 

水道水が汚染? 宜野湾市民の血中有害物質、全国の4倍 京大が調査 「米軍基地内に原因」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 

宜野湾市の米軍基地周辺の水が汚染されているという記事なのですが、憤りを感じます。

 

宜野湾市民が今までその事実を知らずに水道水飲んでいた事実が物凄く不憫で仕方がありません。

私の地元から車で行ける距離でもあるためとても他人事とは思えません...

 

生きていく上で切っても切り離せない関係の「水」が汚染されていたなんて、宜野湾市民はどんな気持ちなのでしょう...

 

それを知らずに自分自身が水道水を飲んでいた。

子供、孫にその水道水を飲ませていたと自らを責めてしまうかもしれません。

 

 

日本の水道水は世界的に見ても安全だと言われています。

その安全と言われている水道水が汚染されていたなんて知るとショックで仕方がないです。

 

今もなお続く問題

宜野湾市民は基地による騒音問題、基地周辺による治安の不安に悩まされています。

 

騒音への苦情 過去最多684件 5年連続増加 市民の負担限界 普天間飛行場の返還合意から23年 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

騒音問題は、市民の精神的、身体的負担と、なっています。

頻繁に宜野湾市周辺を飛ぶ戦闘機の影響により、耳が聞こえづらくなったり、夜眠れないなどなど...

 

また治安の不安は、1995年、米兵による少女暴行事件が起こりました。

宜野湾海浜公園で開かれた「県民総決起大会」には、8万5000人が集まりました。

県内では米軍基地の返還・閉鎖を訴える運動が高まりました。

今もなお、不安を抱え暮らしている人も多いでしょう。

 

上記のように今もなお悩まされ続けてきた上に更に水道水の汚染...

 

今も不安で不安で仕方がないと思います。

自分のお家の水道水が汚染されているなんた考えるとゾッとします。

 

農作物などの風評被害の懸念

また、宜野湾市大山は、田芋の産地です。

田芋とは沖縄では「ターム」と呼ばれており、田芋パイというとても美味しいスイーツの材料になります。

その田芋(ターム)を育てている大山地域の湧水からも有害物質が高濃度で検出されています。

「直接飲用しなければ大丈夫」とのことです。

しかし、周辺地域は、田芋などの農作物に対する風評被害の懸念も考えられます。

 

さいごに

これからの沖縄の未来を考えていく上で基地問題を意識的に考えていかなければなりません。

県外に住まわれている方からしたら、他人事に聞こえるかもしれないでしょう。

しかし、沖縄ではこういう事が起こっているんだなと心の隅にでもおいて頂けると嬉しく思います。

 

沖縄県民が1日でも早く安心して暮らしていけるよう心から願っています。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

なかじーでした。