何事もやってみないと大変さも楽しさも分からない
今回は何事もやってみないと大変さも、楽しさも分からないという話をします。
私は大人になるまで家事という家事をやってきたことがありませんでした...
実家では母が全部家事をやってくれていました。
家事をやってもらえて当たり前と思っていました。
家事を実際やってみて、今まで家事をしてくれた母親には感謝感謝です。
母親は嫌な顔をせず、家事をしていました。
そのため、家事が大変だと全く思っていませんでした。
大人になってある事情で家事をしなければならなくなったので、未経験の家事を始めました。
初めて家事をしてみると思ってたよりめんどくさいし、上手くいかないことも多かったです(-_-;)
特に料理が上手くいかなかったですね(笑)
料理本を見ても塩適量とか書いて全く意味が分かりません(笑)
適量って人の感覚じゃねーの?結局どれくらい入れたらいいんだよみたいな(笑)
自分が作った料理は塩辛くなりすぎたり、逆に薄すぎたりとなかなか要領がつかめませんでした。
それでも家事をやらなくてはいけないので、ネットや本でレシピ、野菜の切り方、味付けの仕方、料理の手順などを試しては失敗して試しては失敗の繰り返しでした。
それでも、時には上手くいくこともありました。
調味料を実際に舐めてみてどれくらいの量を入れるのか考えたり、野菜を炒める順番など基本的な事を実践して身につけていきました。
実際基本がちゃんと身につけられているかは分かりませんが、最初の頃に比べれば天と地の差でしょう(笑)
基本をある程度つかんでたまに美味しいと思える料理を作れると少し料理の楽しさが分かってきました。
仕事でクタクタになって帰ってきて義務感でやるとめんどくさいなぁと感じることももちろんありますが(笑)
でも、何もできなかった頃に比べると今の方が断然料理を楽しんでいるとは思います。
ある程度料理ができてくると応用も出来るようになってきます。
例えば、トマトホール缶が必要な料理だけどトマトホール缶がなかった場合。
トマトホール缶の変わりに私はケチャップを代用します。
料理を続けていると、これとこれが合いそうだなとか、この調味料入れるといつもと違ったアクセントになるなとか応用力も付いていきます♪
料理の「り」すら知らなかった私がアレンジやリメイクが出来るようになるなんて自分を褒めてあげたいです(笑)
最初は何から手をつけていいのか分からなかったし、やっても上手くいかなかったです。その時は料理楽しくないなぁ、上手くできないし才能ないのかなぁなんて思っていました。
でも、色々と試行錯誤しながら料理を続けていった結果、今では全然普通に人にご飯を作れるようになりました♪
美味しいと褒められたら嬉しいし、また作ってあげたいなと楽しくなります。
物事って始めてみないと楽しさってわかりませんし、大変さも分からないです。
今回はこの辺で。
ここまで読んでくれてありがとうございました♪
なかじーでした♪