結果を出そうと焦らないことが大切かもしれないという話（その3）

前回知識を定着化させるにはアウトプットが有効だということを書いた。

ではアウトプットはどうしたらいいのか？

アウトプットはどうしたいいのか？

1.人に話す

学んだことを人に話すことが個人的には一番いいと思う。

読んだ本の内容や勉強したこと。

覚えていたつもりでも知識が曖昧なところは話してみるとなかなか話すことができない。

話すことによって知識が曖昧なところを知ることができるし、うまく話せるところはより知識を定着化させることができる。

2.SNSで発信する

学んだことを話せる人がいないという人は、SNSで発信する方法もいいと思う。

学んだことを共有できるし、間違いがあれば指示をいただくこともできる。

3.ブログを活用する

自分自身が今からやっていこうと思っていること。

ブログを活用するという方法ですね。

実際に周りに学んだことを話すことができる人が常にいるわけでもないし、SNSってなんだか緊張してしまう。

どんだけメンタル弱いんだ笑

実際ブログでも間違ったこと書いたらどうしようとか、人にどう見られるか少しは気になることもあるけど、そもそもブログって日記じゃんと思うようになって好きなことを綴って備忘録として使うのも手だなと思った。

好きに書いて良いんだと思うと安心感を得ることができた。

話は脱線したけど、結果を出す過程で焦りすぎないことが大切だと思う。

何か目標に向かって結果を出そうとしているとき、上手くいかないことも多い。

上手くいかないから焦って自分自身苦しい。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、自分自身はそんな感じ。

で、なぜ苦しいのか考えてみた。

まず、1つ目はやく結果を出さないと大変なことになると思い込んでいた。

現在昔と違い終身雇用が崩壊しつつある（もう崩壊してしまったようなものかな？）

終身雇用が崩壊しつつある今一つの収入源だけではとても危険だと感じていて、はやく結果をだして一つでも多くの収入源を作らなければいつ路頭に迷ってもおかしくないと焦ってしまった。

でも、よくよく考えるとこの考えは自分自身間違いではないと思うのだけど、焦りから行動しても楽しくないし、逆に効率が悪く感じた。

自分のペースでいいと思う

SNSで最速で結果を出すには色んなものを犠牲にして一点集中でやらなきゃ成功しない、そもそも成功するには全力で取り組まなきゃ成功できないという言葉をよく目にする。

たしかに間違ってはいないと思う。

でも、この考え方は自分には合わないなと思った。

何だかプレッシャーに感じてしまうんだよね。

行動しなきゃ周りに置いていかれる・・・

上手くできない自分はダメだ・・・

行動できない自分はダメだ・・・

自分自ら焦らせ、自分を責めてしまう。

結果苦しくなって楽しくないし、結局苦しいから行動をやめてしまう

結局焦って行動しなくなるのなら、焦らずモチベーションを下げずに行動を続けていったほうが良いと思う。

なので焦らずゆっくりでも進んでいきたいと思う。

結果は自分でどうすることもできない。

確かに結果につながる行動をすることってすごく大切だと思う。

しかし、結果は人が評価したり、運やタイミング、時代でも変わってくると思う。

よって結果ばかりに気を囚われてしまうとモチベーションも下がってしまい。行動する過程で楽しくなく続かなくなっていくんだと思う。

実際自分がそうだったように。

なので結果をコントロールすることができないのなら、いま目の前でできることに一生懸命取り組んでいけばいいのではないか。

今できることの連続が結果につながっていくんだと思う。

でも、なかなか続けていくって難しいよね。

続けられないものって自分に合っていないことや、タイミングが合わなかったりで色々あると思う。

自分が心にこれだと思ったことを常に気負いしすぎず、マイペースでも続けていけば良いのではないか。

マイペース・・・

改めて自分自身に言い聞かせたい言葉である。

今こんなことして意味があるのだろうか？

結果を出したくて行動しているとこんなことして意味があるのだろうか考えることが多々ある。

この考えも結果を焦りすぎている考え方だと個人的には思う。

なんだろうな・・・

結果って何なんだろう。

結果を必ず出さなきゃダメなのかそれがまず疑問。

結局自分自身を苦しめているのは自分自身だと思う。

結果って先にも書いたように自分で左右することができないものだけど、今やっている行動って本当に意味があるのかなとか余計なこと考えてしまうんだよね。

結果を焦りすぎていて、ちゃんと結果を出さなきゃ自分はイヤだと責める自分もいるんだよね。

本当に結果を出さなきゃダメなのか？

これ結構自分自身でも考えるんだけど、本当にそうなのだろうか？

行動していく過程を楽しめなければ、結局不幸になるんじゃないのって思うんだよね。

死ぬ10日前に結果を出して自分が成功したと思えてもそれって本当に幸せなのかな？

それはなんだか違うんだろうなと思う。

話がごちゃごちゃしていきなりまとめる感じになってしまうけど、人生って実は無駄なことが楽しかったりもするんじゃないかなと思うんだ。

お金を使う時に投資、消費、浪費の3つのカテゴリーで分けられる。

投資は、将来自分のために使うお金。

消費は、生活するにあたって必要なお金。

浪費は、いわゆる無駄遣い。

で、浪費はよくないよということを聞いたりする。

自分自身そう思っていたけど、浪費（無駄遣い）がまったくないお金の使い方って結構つまらないと思うようになった。

もちろん浪費ばかりでもいけないと思う。

投資も消費も浪費も何事もバランスが大切。

人生もお金の使い方と同じで自己投資ばかりだと自分は息が詰まってしまいそうになる。

なので努力しなきゃだめだ。努力できない自分はダメだという考え方を少しずつ捨てていかなければならない。

なので今こんなことやっていて意味があるのかなって考えること自体を少しずつ減らしていけたら良いと思う。

 

自分の心を大切にする

行動はしないとなにも変わらないのは事実

でも、心が楽しくない、つまらない、苦しいとおもっていてもそれって本当に幸せじゃないよなぁなんて考える。

それに人生大切な時間を自分が嫌だなぁって思うことに時間を使いすぎたくない。

世の中で成功者って言われている人達は努力家が多いと思うんだけど、その人達からみたら努力が足りないと言われるだろう。

でも、自分自身楽しくないことってどうしても続けられないんだよね。

自分自身苦しめている感じがして、色んなものを犠牲にして頑張ることができない。

だから結果が出ないんだよと言われたらそれまでかもしれない。

でも、自分自身も大切にしながら自分のペースで自分が好きなことに挑戦していきたい。

やらなければいけないという思考から、やりたいからやり続けるという思考にしていきたい。

結局楽しくないことで消耗するのは不幸せのはじまりなのかなと

自分の心を大切にしてこうと思う。

結果は気になるけど結果はばかり気にしていても窮屈じゃない？

最近はそのように考えることが多くなった。

確かに理想の結果を追い求めたくて今頑張っていることもあるけど、頑張れないことだってある。

そういうときは、焦らずっくり進んでいけばいい。

そういわれても焦ってしまうかもしれない。

でも、ひと呼吸おいて客観的に自分を観察してあげる。

自分の心に耳を傾けてみる。

これが正しいとか間違いとかよくわからない。

人生を楽しみながら生きていきたい。

結果ばかりに囚われてるのすごく窮屈だと思う。

自分のペースで過程を楽しみながら、進んでいけたらと思う。