節約の一番の基本的なことが実は最強の節約方法だった!!~日々の節約の考え方 その1~
日々の節約ってなかなか大変。
人間は機械ではないのでもちろん欲望もある。
自分の心と上手く付き合っていきながら節約できることが一番ベスト。
今回一番の節約方法とは書いているけど、日々生活していく中での節約方法でこれがベストなんじゃないかなと考えたので書いてみる。
日々過ごし方バージョンの節約はこれが一番最強じゃね?ってこと。
ちょっと分かりづらいかも・・・
えーっと、
本当の意味での節約方法は前回紹介した。こちらの記事になる。
こちらの記事は日々の節約というより、毎月必ず出ていく出費を自動的に減らしていく節約方法を書いた記事になる。
ちょっと分かりづらいけど、今回は日常編ですね。
それでは書いていく。
日常の節約の一番の基本とは
日常の過ごし方としてこの基本的な方法が個人的には一番最強だと思ったんだけど、気づいたきっかけは最近新型コロナウィルス感染拡大。
新型コロナウィルス感染拡大によって日々の過ごし方が変わり気づいた。
自分自身でも何故今まで気づかなかったんだろうと思った。
それでは、節約の一番の基本とは何だろう?
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結論、買い物に行く日を極力減らすこと!!!
(お金を使わない日を極力増やすこと!!!)
これが最強だと思う。
これに尽きるね。
お金を使わないって最強だよね。
新型コロナウィルスの影響でステイホームすることによって買い物に行く回数が減った。
そして気づいたこと。
「あれ?買い物に行く日の回数最近かなり少なくなった。普通にお金使っている感覚だけどなんだかいつもより減らないな。」と気づいた。
ただ人間って機械じゃないから、ただただなるべくお金を使わないってだけは心が寂しくなると思うし、苦しくなる。
だから今回ちゃんと心にもアプローチしながら上手くいく究極の節約方法を書いていこうと思う。
なるべく心を満たしながら買い物回数を極力減らして楽しみながら節約を成功させていく方法を書いていく。
なんだか自分で究極って言うのも恥ずかしいね・・・
極力買い物に行かない日(お金を使わない日)を多くすることが大切
今回の一番の肝となる極力買い物に行かない日(お金を使わない日)を多くすることについて考えてみよう。
どのようにしたら極力買い物に行かない日を多くすることができるようになるのか?
買い物に行かない日を増やせば余計なお金は使わなくて済むことは分かっている。
でも、それがなかなかできないから節約が続かない。
では、どうしたら良いのか?
楽しみながら極力買い物に行かない方法(心にアプローチしながら)を紹介していく。
一日の予算額を決める
一日の予算額を決めると良い。
え?極力買い物に行かない日を作るのになんで一日の予算額を決めるのと疑問に感じることかもしれない。
節約の目的って手元にお金を残すためだと思う。
貯金をするために節約はする。
なので一ヶ月の予算額を決めることはすごく大切だ。
これは私自身のやり方なんだけれど逆算の方法で考える。
ちょっと面倒かもしれないかもしれないけど。
だけれど、これがストレスを溜めずに節約する方法だと思う。
私のように会社員であれば、毎月給料が入ってくる日が決まっている。
貯金を毎月するならば、手取り給料額から一ヶ月に使う予定の金額を引いて貯金額を決めるだろう。
そこで毎月自分自身で使えるお金がわかる。
収入 - (固定費 + 日常の出費)= 貯金
上の式の日常の出費を把握することが大切。(自分自身で一ヶ月の間に買い物や交際費などでコントロールできる部分)
一ヶ月の日常の出費可能金額が分かったら次の給料日までの日数で割る。
日常の出費可能金額 ÷ 次の給料日までの日数 = 一日使用可能な金額
上の式で一日使用可能な金額がわかる。
一ヶ月で使える予算額を把握したら、日常生活を送りながら一日の終わりに今日使ったお金をメモしていく。(スマホ、エクセルでも良いし、家計簿でもなんでもオッケー)
エクセル、スプレッドシートが個人的におすすめだけど、個人的に使いやすいものを選べばいい。
そうすることによって、今この瞬間に使える金額がリアルタイムで目で見えるようになってくる。(一日に使える金額)
本当にめんどくさければ大雑把に把握できる分だけでもスマホに入力していく。(本当ならレシートにない項目も入力することがベスト:自販機でジュース買った金額とか)
できるだけ細かく入力するほうが誤差がないんだけど、普段から家計簿をつける習慣がない人は、とりあえず日々の大雑把な支出を把握することでも効果があると思う。
そうすることによって給料日まであといくらお金を使うことができるのか目でわかるようになる。
この方法はキャッシュレス派に特におすすめ。(数字で使える額が把握できるようになるから)
現金で日々の生活をしている人は、一ヶ月に使える予算額を手元に置いといくと使える予算額を直接目で確認することもできる。(家計簿をつける習慣がない人はその方が分かりやすいかも:使える予算額を封筒に分けておくと良いかもね)
一日に使える額を把握することは一ヶ月に使える予算額(ゴールまでの道のり)を日々の生活を送りながら管理しやすく為の作業になる。
なので一ヶ月に使える予算額をリアルタイムで把握することはすごく大切なこと。
リアルタイムで使った金額をメモしていくとわかること
リアルタイムで使った金額をメモしていくとわかることがある。
給料日当日は一日に使える額がかなり少なく感じてしまうこともあるかもしれない。
でも、お金を使わない日が増えてくると段々と一日に使える額が増えてくる。
そうするとなんだかモチベーションが上がる。
でも、注意点として必ずこの一日に使うことができる額を絶対に守らなければならないわけではない。
その理由なんだけれど、一日に使う額を忠実に守ろうとしてしまうと心がめちゃくちゃ苦しくなってくる・・・
だから一日に使う額を超えてしまってもそれはそれでオッケーとしてしまう。
そうすると、結局予算オーバーになってしまうじゃないかと声が聞こえてきそうだ。
そこで、、、、
極力お金を使わない日が生きてくる!!!
お金を使いすぎた次の日から極力お金を使わない生活を過ごしていって一日に使える額を少しずつ増やしていくのだ。
一日に使える額が分かっていると一日に使いすぎたことも分かるし、次の日から調整もしやすくなる。
お金を使わない日が増えると給料日までの日数が減ってくる。
使わない日が増えてくることにより、一日の使える額がだんだん増えていく。
この方法って実は給料日よりも給料日前のほうが贅沢できるようになってくるのかもしれない。
その理由なんだけれど給料日当日は一日に使える額が少ない。だけど、給料日から使わない日が増えることによって給料日前にだんだんと余裕が出てくる。
ある意味世間一般とは逆のお金の使い方になるのかもしれない。
なので、極力お金を使わない日って大切。
給料日の目前に使えるお金が増えてくるので、心にも余裕が出てくるし、何なら予算内で余った分は貯金に回してしまってもよい。
給料日前に余裕なんてなんだかカッコよくないだろうか?
カレンダーに買い物をしない日のチェックを増やしていく
とは言ってもお金を使わない日を増やしていくって精神的にツライよって思われるのかもしれない。
確かに買い物をすることでストレス発散になることもあるし、ずっと節約節約で心も寂しくなり、安い食材ばかりで健康的にも悪い生活をしてしまうと意味がない。
結局節約も楽しみながらやらないと続かない。
人生は楽しむためにあると思う。
そこでカレンダーにお金を使わない日にチェックを入れていくことをオススメする。
一ヶ月のごとのカレンダーがオススメ。
そうすることで一ヶ月にお金を使わない日が目に見えて分かるようになってモチベーションが上がってくる。
カレンダーにチェックが増えていくことによって一日に使える額が増えていくのを見るのがとても楽しくなってくる。
こういった少しの工夫も大切だ。
最初は無理せず少しずつカレンダーにチェックが増えていけばオッケーくらいの気持ちで始めてみるといいだろう。
なるべく買い物に行かないメリット
買い物するって楽しいし、ストレス発散になる。
でも、経験がないだろうか?
買い物リストをつけて買い物に行っても余計なものを買いすぎてしまうことって。
なので買い物の回数を増やしてしまうと、余計なものを買う回数が無駄に増えてしまって余計にお金を使う回数自体が増えてしまう。
なので買い物にはなるべく行かないほうが吉なのだ。
スーパーなどのお店も営利団体なのでお客にいかにお金を使ってもらうかのプロである。
なのでお店の商品配置などにもお客の心理をついた買い物をしたくなる仕掛けがたくさんある。
それで、無駄なものをお客はたくさん買ってしまうということになる。
なので、繰り返すけど買い物の回数を増やすと無駄なお金を使ってしまうことになる。
そうは言っても・・・
買い物は楽しい。でも、なるべくお金を使わないで心を満たすってすごく矛盾しているように感じるのかもしれない。
実は矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、私は全然矛盾していないと思う。
一日の予算額より使いすぎてしまっても翌日からお金を使わない日を増やすことによって一日に使える予算額を増やすことができる。
なので、買い物に行く回数を減らすことで一日に使える予算額が増えるのであまり値段を気にせずある程度好きなものを買えるようになる。
うーん。この感覚を表現するってすごく難しく感じるんだけれど、お金を使わなかった日が増えることにより、お金を使わなかった日の分をその日に集中的に使うことができるって表現したほうが良いのかな。
そうすることによって、ちょっといい食材を買うことができるし、自分が好きな嗜好品を自分の使える範囲内で好きに買うことができる。
そしてちょっと無駄に買いすぎた場合も、
「まぁそんなこともあるよね。結構自由に使えるお金も増えたし、オッケーだよね。また明日からお金を使わない日を増やして調整していけばいいや。」
と心がすごく満たされて楽しく節約できるようになる。
そのため買い物に対するストレスが細かく買い物に行くより減るってことになる。
一方、細かく買い物に行っている時は日々の使える額が少ないため、できるだけ安い食材を求め、嗜好品もめっちゃ我慢しないといけないという心の負担も大きくなる。
それに加え、お金を使い過ぎたくないという気持ちがある反面、お店側もプロであるため余計なものを無駄に買わされてしまい、今月無駄に使いすぎてしまっていると帰ってから落ち込んでしまうことになる。
なので、お金を使わない日を増やすということは一日にお金を使える日の金額が増えていき、買い物をする時の精神面でも満たされやすくなる。
要するに不要にお店には近づくなということだ。
買い物をする回数を減らすことで、一回の買い物に使える額が増やせてストレスもだいぶ減るってことかな。
まとめ
長くなってきてHP切れなので、続きは次の記事で書いていきます。
次の記事は、ではどうしたら買い物に行かない日を増やすことができるのか?について詳しく書いていく予定。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
ではでは。