話を聞かない人に思うこと
こんにちは♪
僕の身近に話を聞かない人がいるのですが、話を聞かない人に対して思うことを書いていこうと思います。
その話を聞かない人は、人が話している最中に自分の意見を言って人の話を遮ったり、自分自身の考えを曲げない人です。
今現在、話を聞かない人に関してブログを書いているわけですが、僕自身、昔は話を聞かない人でした。今もその節は残っているかもしれませんが・・・
話を聞かない人と話していると、自分が話している途中で話を遮られてとても不愉快な気分になりエネルギーを失われていく感覚になります。
最後まで話し聞けよって感じです。
以前、僕が話を聞かなかったときに友人に言われました。人の話を遮るな不愉快だと。話を最後まで聞いてから、自分の意見を言えと強く言われました。
その時にはっと気づかされました。今ではその友人に感謝です。本当にありがたい。
話を聞いていなかったときは自分では気づけませんでした。強く言われて気づくことができて本当に良かったです。
自分自身では本当に気づけないんですよねぇ。今となっては分かる気がします。人の話をさえぎることがこんなに不愉快な思いにさせるんだと・・・
そして現在話を聞かない人と話していると気づくわけです。あぁ、なんだか自分の話がないがしろにされているなぁと。
その話を聞かない人は身近な人ではあるのですが、強く注意するまでの間柄ではないので反面教師として接しています。
もし、その人に僕が強く注意したとしても性格上、僕の言うことを理解出来なさそうな気がします。
まぁ、人は変えられませんし。
人間には耳が2つあり、口が1つあります。
ユダヤの格言に
「人には口が一つなのに耳が二つあるのは何故だ それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ」
という格言があります。
人と話すときにはこの格言を常に意識するようにしています。
また、人の話を聞かない人は自分が考えていることが全て正しいと感じているような傾向にあると感じます。もちろんすべてがそうだと言うつもりはありませんが。
自分が正しいと思っているので人の意見を最後まで聞けず、自分がこうだと考えた瞬間に人が話している最中でも話をさえぎって話し始めます。
そして、その人の意見に対して意見を言おうとしても、また途中で話をさえぎられてその人の考えを一方的に押し付けられて不愉快な思いをさせられます。
もう話す気力さえなくなります。
自分の意見が正しいと思うのは自由ですが、もう話を聞く気がなく自分の話したいことだけを話す。そして自己満足し、はい、おしまい。話のキャッチボールができていない状態です。
過去に僕自身もこんな話し方をしていたのかと思うとゾッとします。
良い反面教師だなぁとその人にはある意味感謝です。
そういう人とは、必要最低限に付き合うくらいがちょうどいいなと思います。
それ以上深い付き合いをしようとも思いません。
自分の考えが正しいと思っちゃうとそこで成長も止まります。他の考えを排除し、狭い視野でしか生きていくことができなくなるので生きづらさも色々とあるでしょう。
もちろん、その人の人生であり正しいとか間違っているとか言いたいわけじゃありません。
僕自身、そういう生き方はしたくないとただ思うだけです。
人とは気持ちよく会話したいだけです。
僕自身、話を聞かないという経験があるので、その人の気持も分かる気がします。
そのことを早くに気づけて少しでも改善できたことが幸運だったのかもしれません。
耳が2つ、口が1つであるように会話するときは自分が話すより2倍聞く、くらいがちょうどいい気がします。
相手の話は最後まで聞く。それを意識して人との関係性を良好に保っていきたいものです。
今回はこの辺にしておきます。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
では、またねー(^^)